2012年9月12日水曜日

瀬戸内海クルーズ


北本です


先週の日曜日、特に予定がなかったので、パパのクルーザーでウチの子と甥っ子を連れて、

『瀬戸内海クルーズ』 へ出かけました。






                       パパのクルーザー
                           

                               










久しぶりに見る地元の海の景色を楽しみながらのクルージングです。

                   


              尾道水道に浮かぶ大型の貨物船
   
                              




近くで見たらホント大きいです






                東尾道方向から浦崎の方向
                                
              (海の真ん中に見える砂浜が山波の洲 〈さんばのす〉 と呼ばれる
               干潮時のみ出現する、シーズンにはアサリ掘りで賑わう砂浜です)
   
                              


 


  
       


                    尾道水道から松永湾
                                
              (瀬戸内海の景色って感じで、尾道水道から見れば、
                     360°陸 又は  が目に入ります)
   
                              








優雅なクルージングの途中ですが、子供たちが魚釣りしたいと言い出したので、


たまたま持っていた釣り道具と、たまたま持っていたエサで釣りを始めることにしました



(本当はこっちがメイン。そもそも、『 晩飯のおかずを釣りに行く 』と言った親父に、


 ヒマだったので付いてきただけです。 子供連れて行っても入場料も何にもいらないし






                   ~ フグ釣りのご紹介 ~



今回の狙いはトラフグです



本場、下関のような大きいものではありませんが、ここら辺でも小さめのものが釣れます。

子供は釣り竿に、普通にオモリと針を2本付けて釣らせます。←結構簡単に釣れます




親父と僕は、ヒッカケと呼ばれるちょっと変わった道具です。

保育所くらいから、小学校5年生くらいまでほぼ毎週日曜日に海に強制的に連れて行か

れていた僕には見慣れた釣り具ですが、普通の人は初めて見る人も多いのではないでしょうか?






写真のように、一番下に何本か針の役割をする部分がついていて、その上にエサ(基本はイカ)を

つけます。



海の底で出来るだけ写真のように、エサが上になる状態をキープ、魚がエサをつついてきたら

ひっかけて、釣りあげる。


よーく見ればわかりますが、通常の釣り針のように返し(魚がハズレないようにするもの)がついて

いませんので、少し難しい道具です。


フグは群れで泳ぐ魚なので、釣れる時にはいわゆる入れ食い状態になり、釣れる度に時間かけて

魚を外して、餌を付けて、をしていたら時間の無駄なので、誰が考えたのかは知りませんけど、

上手く使えばエサは長持ちするし、釣り上げた魚を外すのも簡単でとっても便利な釣り具なんです。





釣り上げた状態
(写真はトラフグとは違う種類のフグです)








子供たちは、まだまだ釣りたいと言っていましたけど、昼ごはんも食べてなかったので帰ることにし

ました。


11時30分頃に出港して、港に帰ったのが13時過ぎなので、1時間30分くらい釣ったと思います。







釣果






トラフグ以外のフグも半分近く混じってますが、じゅうぶん酒の肴にはなりそうです


食費が浮いて、嫁も喜んでいました






                    唐揚げになったフグ

       

                   







本当に久しぶりに、釣りに行きましたが、けっこう上手く釣ることができてちょっと意外でした。


子供の頃に覚えたことって、結構覚えているものなんですね~



子供も喜ぶし、嫁も喜ぶし、お金もほとんどかからないし


けっこういい趣味かもしれませんね





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