2013年6月18日火曜日

重大な危機


こんばんは、北本です。



現在、日本は様々な問題を抱えています。


少子高齢化の問題、思うように進んでいない被災地の復興、
事態の収束に何十年もかかると言われる放射能汚染の問題、
経済の低迷による雇用情勢の悪化、消費の落ち込みという負のスパイラル…



そして、この6月で36歳を迎えた私も、今まさに重大な危機に直面しています。



この問題が発覚したのは、今から2ヶ月前くらい。

いつものように、夜の事務所でワイワイとしょーもない話をしながら仕事をしていました。
座っている僕の後ろを竹本くんが通過しながら、

『北本さん、ギリのとこ、髪の毛ヤバくないですか!?

思い当たる事のあった僕は、

『中学の時、姉キのドライヤーを使よって、そのドライヤーが火を吹いて、
ギリを火傷してから、ソコが髪の毛ないんよ。』

竹本『そうなんですか…


その場はそれで終わったんですが、家に帰って上がり、ふと思い出して、
洗面台の鏡と嫁の手鏡を使い自分の頭頂部を見てみると、




まじヤバイじゃん (;゜0゜)




ショックを受けて、

嫁に告白→爆笑

子供に告白→大爆笑

オヤジに告白→『そんなんハゲとるウチに入らんわ』

そんなオヤジは完全ザビエル





竹本の何気無い一言から始まった、抜け毛の恐怖と戦う日々…

日常的な会話に使われる、『うすい』、『抜ける』、『はげる』といった単語に怯え、
お客様を完成物件や、分譲地にご案内させて頂く時も、後ろ姿を見られないように
細心の注意を払い、常に正面で接客。


ストレスで余計ハゲるわ!

ということで、行きつけの『Piece Hair』店長のエギちゃんに相談。

優しいエギちゃんは、ストレートにハゲてるとは言いません。

『部分的に髪の毛が細くなってます。放っとくと無くなっちゃうので、
ちゃんとケアしてください。』


ドライヤー火傷事件から、ほとんどドライヤーを使わず、風呂あがりも、
寝グセ直しても、自然乾燥と伝えたら、頭皮を濡れたままにすると、
とても良くないと言われてしまいました


それと、シャンプーは髪の毛ではなく、頭皮を洗い、血行促進のマッサージをするように、とも。
その他、シャンプーの種類とかたくさんのアドバイスをもらいながら、髪を切ってもらいました。




今回の注文はもちろん、


若ハゲが分かりにくい髪型




カット前
頭頂部が薄いの分かりますか?
分かりますよね






カット後




スゴくないですか!? 分からないでしょ!?




竹本に言わせれば、

『温水方式(ヌクミズ)
エギちゃんの高度な技術で、廻りの髪の毛を、薄い部分に持ってきてます。
弱った仲間を、他の仲間が全力でカバーする感動的なヘアスタイルですね。


今回はエギちゃんの活躍で、なんとか誤魔化すことに成功しましたが、
幼なじみの友達からは、盆まで持たないのではないかと予測された僕の髪の毛


今後もあらゆる手を使い、誰にもバレないように生活していきたいと思います







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