こんばんは、北本です。
現在、日本は様々な問題を抱えています。
少子高齢化の問題、思うように進んでいない被災地の復興、
事態の収束に何十年もかかると言われる放射能汚染の問題、
経済の低迷による雇用情勢の悪化、消費の落ち込みという負のスパイラル…
そして、この6月で36歳を迎えた私も、今まさに重大な危機に直面しています。
この問題が発覚したのは、今から2ヶ月前くらい。
いつものように、夜の事務所でワイワイとしょーもない話をしながら仕事をしていました。
座っている僕の後ろを竹本くんが通過しながら、
『北本さん、ギリのとこ、髪の毛ヤバくないですか!?』
思い当たる事のあった僕は、
『中学の時、姉キのドライヤーを使よって、そのドライヤーが火を吹いて、
ギリを火傷してから、ソコが髪の毛ないんよ。』
竹本『そうなんですか…』
その場はそれで終わったんですが、家に帰って上がり、ふと思い出して、
洗面台の鏡と嫁の手鏡を使い自分の頭頂部を見てみると、
まじヤバイじゃん (;゜0゜)
ショックを受けて、
嫁に告白→爆笑
子供に告白→大爆笑
オヤジに告白→『そんなんハゲとるウチに入らんわ』
そんなオヤジは完全ザビエル
竹本の何気無い一言から始まった、抜け毛の恐怖と戦う日々…
日常的な会話に使われる、『うすい』、『抜ける』、『はげる』といった単語に怯え、
お客様を完成物件や、分譲地にご案内させて頂く時も、後ろ姿を見られないように
細心の注意を払い、常に正面で接客。
ストレスで余計ハゲるわ!
ということで、行きつけの『Piece Hair』店長のエギちゃんに相談。
優しいエギちゃんは、ストレートにハゲてるとは言いません。
『部分的に髪の毛が細くなってます。放っとくと無くなっちゃうので、
ちゃんとケアしてください。』
ドライヤー火傷事件から、ほとんどドライヤーを使わず、風呂あがりも、
寝グセ直しても、自然乾燥と伝えたら、頭皮を濡れたままにすると、
とても良くないと言われてしまいました
それと、シャンプーは髪の毛ではなく、頭皮を洗い、血行促進のマッサージをするように、とも。
その他、シャンプーの種類とかたくさんのアドバイスをもらいながら、髪を切ってもらいました。
今回の注文はもちろん、
若ハゲが分かりにくい髪型
カット前
頭頂部が薄いの分かりますか?
↓
カット後
↓
スゴくないですか!? 分からないでしょ!?
竹本に言わせれば、
『温水方式(ヌクミズ)』
エギちゃんの高度な技術で、廻りの髪の毛を、薄い部分に持ってきてます。
弱った仲間を、他の仲間が全力でカバーする感動的なヘアスタイルですね。
今回はエギちゃんの活躍で、なんとか誤魔化すことに成功しましたが、
幼なじみの友達からは、盆まで持たないのではないかと予測された僕の髪の毛
今後もあらゆる手を使い、誰にもバレないように生活していきたいと思います
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